こんにちは、RENです。日々忙しい毎日を送っていますが、休日は大好きなアンティークショップ巡りを楽しんでいます。今回は、私のお気に入りスポットである目黒通りのアンティークショップについて、最近の探訪記を綴ってみました。
目黒通りのアンティークショップの魅力
目黒通りには、個性豊かなアンティークショップが点在していて、休日の散策にぴったりなんです。千葉県の自宅から電車で40分ほどで行けるので、時々妻と子供を連れて、時には一人で訪れています。
今回は、特に印象に残った4つのショップをご紹介します。それぞれのお店の雰囲気や取り扱っている商品の特徴、そして私なりの楽しみ方をお伝えできればと思います。
ポイントナンバー38(サーティー8):真鍮の輝きに魅せられて
最初に訪れたのは、ポイントナンバー38。このお店は真鍮を使った照明器具が豊富で、クラシックでエレガントなデザインに一目惚れしてしまいました。
店内に入ると、ペンダントライトやシャンデリアの柔らかな光に包まれて、まるで異空間にいるような感覚になります。私は特に、アンティークな雰囲気のブラケットライトに目を奪われました。我が家のリビングの壁に付けたら、素敵だろうなと想像を膨らませながら、じっくりと品定めをしました。
ヴィンテージ家具も充実していて、特に気に入ったのが1960年代のチークの本棚。本好きの私にとっては、まさに理想の一品。妻と相談して、いつか購入しようと約束しました。
アムステーブル&チェアーズ:温もり溢れる木製家具の宝庫
次に向かったのは、アムステーブル&チェアーズ。ここは目黒通りの老舗アンティークショップで、ウッド系の家具が豊富なんです。
店内に一歩踏み入れると、木の香りが漂ってきて、なんだかホッとする空間でした。特に印象的だったのは、ミッドセンチュリーのダイニングセット。チークの温かみのある色合いと、すっきりとしたラインが魅力的で、思わず座ってみました。
実は、私たち家族の家具は少しずつアンティークに替えていっているんです。このお店の家具は日本の住宅事情に合わせやすいものが多く、とても参考になりました。次は、子供部屋の勉強机をここで探してみようと思います。
東京ガーデン:緑とスイーツの癒しオアシス
お昼時になったので、次は東京ガーデンへ。ここは植物店とカフェが併設された素敵なスポットです。
入り口から溢れる緑に癒されながら、カフェスペースへ。パティスリーと共同開発したという抹茶のタルトと、こだわりの紅茶をオーダーしました。植物に囲まれながらのティータイムは格別で、日頃の仕事の疲れが吹き飛びました。
食後は、インテリアグリーンコーナーをゆっくり見て回りました。最近、在宅ワークの環境改善に力を入れているので、デスク周りに置ける小さな観葉植物を探していたんです。幸運にも、可愛らしいサンスベリアを見つけることができました。
アンティスティック:インダストリアルな魅力に惹かれて
午後からは、少し歩いてアンティスティックへ。ここは、ヨーロッパのインダストリアル家具を扱う穴場的なお店です。
店内に入ると、無骨でありながら洗練された雰囲気に圧倒されました。特に目を引いたのは、1950年代のドイツ製の工業用キャビネット。素朴な佇まいながら、確かな存在感があり、私の書斎にぴったりだと直感しました。
このお店の良さは、一点物のアイテムが多いこと。どの家具も物語を秘めているようで、見ているだけでワクワクします。今回は購入を見送りましたが、また訪れて新しい出会いを楽しみたいと思います。
まとめ:アンティークショップ巡りの醍醐味
今回の目黒通りアンティークショップ巡りで、改めてその魅力に惹かれました。それぞれのお店には独自の個性があり、バイヤーさんのセンスや、こだわりが感じられるんです。
私のおすすめは、3〜6ヶ月に1回くらいのペースで訪れること。商品の入れ替わりがあるので、毎回新しい発見があって楽しいんです。また、気に入ったお店のSNSをフォローしておくと、新着情報をチェックできるのでおすすめです。
アンティークショップ巡りは、一人でも楽しめますが、妻や友人と一緒に行くとより楽しめます。それぞれの感性で面白いものを見つけたり、インテリアのアイデアを出し合ったりできるんです。
最後に、アクセスについてひと言。目黒駅から歩いて15分ほどですが、バスを利用するのが便利です。私は時々、穴場のお店を巡る時にタクシーを使うこともあります。
アンティーク家具は、単なる「モノ」ではなく、そこから得られる「体験」や「物語」が魅力だと思います。これからも、目黒通りのアンティークショップ巡りを楽しみながら、少しずつ自分たちらしい空間を作っていきたいと思います。皆さんも、週末にふらっと目黒通りを訪れてみてはいかがでしょうか?きっと、素敵な出会いが待っているはずです。
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